2007年8月13〜16日、東京〜横浜間 船と模型見学の真夏の旅



↑恒例の旅は2007年にも開催されました。関東への移動は、今回もこの旅の定番、寝台 急行銀河です。





いよいよ今年もやってきました。2005年より毎年恒例になっている「船の旅」です。

奈良という内陸部の奥地に住んでいるHIGH-GEARedには、日常生活では船に接する機会が
ほとんどなく、情報も乏しい事もあって、主に関東をメインとした保存船舶および博物
館巡りの旅を定期的に行ってきました。

そして、そうした旅の経験から、より実物の船を理解し、模型製作へのインスピレーシ
ョンを得て、数々の艦船模型を完成させてきました。

2005年の旅から2006年の旅の期間にかけては、 「1/350戦艦三笠」 「1/350戦艦大和」
「木製帆船サン・ファン・バウチスタ」等、 2006年の旅から2007年の旅の期間にかけては
「貨客船氷川丸」 「客船新田丸」旅 「1/350戦艦クニャージ・スオロフ」 「1/350南極観測船
宗谷 第一時南極観測隊」
等、HIGH-GEARed個人を代表する作品を完成させることができ、
今回の 旅でもまた新たなインスピレーションをもらってまた新たな作品の完成を目指します。

今回の旅程においては、はじめて横浜の「三菱みなとみらい技術館」が組み込まれた他
は、ほとんどこれまで訪れたことがあるところが中心で、比較的リラックスして旅に臨
む事ができました。 

なお今回、日程の都合上、これまでかかさず訪れていた記念艦三笠が、東京、横浜からは少々距離
があるという理由で、初めて旅程リストから外れてしまい、少々残念な面もあるのですが、三笠非
訪問の分も、いろいろな船と模型を楽しむ旅にしようと、意気込んで出発しました。


第一日目 現地までの道のり




今回も往復には「寝台急行 銀河」を使用します。切符はこのとおり、近隣のJTBにて
予約してあったのですが、連休直前まで仕事が多忙を極め、あやうくこの切符も台無し
になるところでした。HIGH-GEARed HOBBY WORKS!!をご覧になっている方々の中には、
関東遠征の際には声をかけて欲しいという方も複数おられたのですが、今回はこのよう
なドタバタの中、旅行日程的にも準備期間的にも、うまく日程を調整することができず、
複数の方々にご迷惑をおかけしました。申し訳ございません。



今年の旅は、昨年までのJR奈良駅経由ではなく、餘部橋梁見学レポートの時と同じく、
近鉄大和西大寺駅経由にて出発しました。この駅でしたらバスを利用することなく、
HIGH-GEARedの自宅から自転車で直接向かうことができるので、比較的利便性に優れます。



しかしその反面、この近鉄奈良線は奈良と大阪を結ぶ主要通勤路線とあって、平日、休
日ともに激しく込み合い、大和西大寺駅からJR乗り換えの鶴橋駅まで、座ることなどま
ず不可能です。快適さからはほど遠い路線ですが、石切駅近辺で見える大阪の夜景は最高
です。生駒山から見える夜景は全国的に有名ですが、それに近い景色を車窓から楽しむこ
とが唯一の楽しみになります。



ここが、JR大阪環状線との乗り換え駅「鶴橋」駅です。大和西大寺から追加料金不要の
快速急行で25分程度のところにあります。



ここからはJR大阪環状線で大阪駅へ向かいます。画面奥の電車は西日本の221系、手前の
電車はどちらかというと関東で御馴染みだった201系通勤電車。山手線などから引退し、
関西に転出してきたもので、昨年か一昨年あたりに大阪環状線にデビューしました。



大阪駅に到着。



駅のコンビニで適当にお菓子や飲み物を購入しました。夜行列車内は空気が乾燥してい
るので、飲み物は多めに持っておいた方が便利です。(銀河車内には車内販売、自動販
売機等の設備がないので注意が必要です)



大阪駅の10番線ホーム。改装工事が行われて、昨年までとは全く雰囲気が変わりました。
11番線が廃止されたことで、昨年のように対向側のホームから銀河の入線シーンを撮影す
ることができなくなり、少々残念です。



新潟県中越沖地震の影響で、急行「きたぐに」がストップされていることを示す案内表示
の様子です。



いよいよ、一年間待ち焦がれたEF65-1000型機関車が牽引する銀河の到着です。電車ばかり
を見慣れた目には、客車列車はとても新鮮で魅力的に写ります。今年で3回目(往復合計6回
目)の乗車になりますが、やはりブルートレインはいいですね!



最後尾の電源車(カニ)。巨大なディーゼルエンジンのエキゾーストノートが凄まじい
です。(笑)知らない人が見たら、この車両にも動力が入っているのではないか?と思う
かもしれませんね。



前前回の旅では、往路がB寝台、復路がA寝台。前回の旅では往復ともにA寝台。そして
今年はどうしたかというと? なんと、往復ともにB寝台ということで、これまでで
最低ランクの寝台券購入となりました。(爆)



しかし、3回目のB寝台乗車とあって、今回は少し工夫をしました。座席指定で17番の下段
を取ったのです。実はB寝台の17番寝台は車端部にあるため、寝台同士が向かい合わず、
壁と向かいあうことで、「セミ個室」的な使い方ができるのです。ご覧のように、左側が
寝台で右側は壁ですので、向かい合った寝台の相手に気を使うことなく、窓の開閉も好み
に応じてできるのが利点です。


少々雑ですが、リネンをセットしました。シーツに布団、枕、浴衣とスリッパが付属し、
ハンガーも使用可能です。



ちなみにこちらは17番の上段です。今回は往復とも、この寝台に上る乗客もおらず、快
適に過ごすことができました。



寝台に腰をかけ、窓側を眺めた様子です。夜行列車の旅は、こういう景色からはじまり
ます。いよいよ「旅がはじまった」ことを実感する瞬間です。



検札が終わると、いよいよ就寝時間です。車端部ですので台車直上とあって、振動は
他の寝台より少々大きめですが、知らず知らずのうちに眠ってしまいました。夜の東
海道線を寝ながら旅することができる、急行銀河にはいつまでも走り続けてもらいたいです。


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