1/350スケール 戦艦 クニャージ・スオロフ
イースタンエクスプレスインジェクションキット ディティールアップ製作記









ロシア第二太平洋(バルチック)艦隊旗艦
BATTERESHIP KN.SUVOROV EASTERN EXPRESS 1/350


HIGH-GEARed HOBBY WORKS!!の艦船模型作例において、1/350エンタープライズに続く2隻目の
外国艦製作記は、現用艦より遠く100年過去に遡り、帝政ロシアの戦艦、クニャージ・スオロフ
を題材に紹介して行こうと思います。

この艦名は、日本語での表現が難しい艦名のようで、日本の書籍、資料においては冠詞にあたる
『クニャージ(公爵号)』の後の部分が『スオロフ』『スワロフ』『スォーロフ』『スウォー
ロフ』『スボロフ』『スヴォーロフ』など様々見受けられることから、HIGH-GEARed HOBBY WORKS!!
においても、どの艦名を使用すれば良いかを少々悩んだのですが、ここでは『スオロフ』という
呼び方に統一して製作記を進めて参ります。 

なお、日本海軍連合艦隊においては、これらのロシア艦の読みにくい艦名を『國親父、座ろう
(クニャージ・スオロフ)』『ゴミ取り権助(ドミトリー・ドンスコイ)』『蟻寄る
(アリヨール)』『油布巾(アプラクシン)』等と呼称して教育していたことは有名です。

今回製作することになった戦艦スオロフは、HIGH-GEARed HOBBY WORKS!!においては、過去に
模型コンテンツであらゆるスケールを扱い、旅行コンテンツにおいても何度も訪問している
戦艦三笠の事実上のライバル艦とも言える戦艦で、『バルチック艦隊』の呼び名で知られる、ロシア
第二太平洋艦隊旗艦を務め、同艦隊司令官のロジェストウェンスキー長官の座上した戦艦です。

当時、英国様式を中心に採り入れて建造が進められた日本海軍連合艦隊の艦艇とは異なり、主に
フランス様式を採り入れて建造が進められた帝政ロシア艦艇の形状なども楽しみつつ、当時日本
海において、歴史上、他に例のない激しい艦隊決戦を繰り広げた日露両海軍の将兵に思いを馳せ
ながら、製作記を掲載して参りますので、明治艦や日露戦争に興味のある方は、ぜひともご覧く
ださい。





■□  戦艦スオロフの製作記メニュー □■

船体および甲板部分の組み立てと塗装

中央構造物および煙突の組み立てと塗装

主砲および副砲の組み立てと塗装

艦橋構造物の組み立てと塗装

マスト、空中線と、その他の艤装

戦艦クニャージ・スオロフ完成画像



■□  戦艦三笠の模型関連メニュー □■

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