今回は対空兵装の砲座製作の様子をご紹介します。これは両舷中央部にある高角砲座のパーツです。このパーツはブルワーク内側の三角補強板のモールドが少々分厚く、テーパーも強めに付いていたので一旦削り取り、プラ板で自作した補強板に置き換えました。(写真右が加工前、右が加工後です) また、裏側の補強板もエッチングを使用して軽目穴が開いたタイプを再現しました。 |
弾薬箱はGenuine modelのレジンパーツを使用し、ホワイトエンサインのエッチング手すりを取り付けました。 |
マスト基部の高角砲座もおよそ同じ内容のディティールアップを行いました。この部分は水密扉もあるので、プラパーツに施されたモールドを削り取って角穴を開け、エッチングの扉を開けた状態にして取り付けました。 艦橋基部も含め、今回の霧島では合計6か所の水密扉を開放した状態で再現しています。 |
右上は増設機銃のパーツです。今回の製作記事は比較的地味なディティールアップ紹介となりました。 |
その他、甲板小物の製作も進めているので、その中から本日はホーサーリールを御紹介します。このホーサーリールはレインボーモデルのパーツを組み立てたものでして、少々高額なのが難点ですがクランクハンドルやドラム部分も再現されていて大変シャープな仕上がりです。 |
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