まずは外箱の様子。キット設計時の3DCADデータと思われる、大和の全体像が描かれ、側面にはこのキットの大きな特徴である、内部構造再現についての画像も多数掲載されています。 |
外箱を開けると、今度は内箱が姿を表します。大和を正面から捉えた画像に、箱の中身への期待も膨らみます。 |
内箱を開けると、内部はこのようになっています。パーツの材質はレジン、メタル、そして光造形と、適材適所に分けられ、パッキングも市販の小物ケースを使って丁寧に行われています。 |
船体の様子。内部構造を見せるため、右舷側の一部が別パーツ構成になっています。もともと、フルディティールのカーモデルで名を馳せてきたモデルファクトリーヒロならではの艦船模型に仕上がっていることがわかります。舷側の鋼板継ぎ目のディティールも繊細で素晴らしい出来です。 |
試しに舷側パーツをはめ込んでみました。一見、どこが継ぎ目かわからないほどの精度で本当に驚かされます。内部機械を組んだ後に、この精度を保っていられるかが仕上がりを左右しそうですね。 |
艦橋や煙突などの一体成型された繊細なパーツは、このように小物ケースに収められているので安全です。このケースは製作の際にもパーツを保管しておくのに便利に使えそうですね。 |
ホワイトメタルのパーツは、主砲関連、ボイラー&対空兵装関連と、各パートごとに分けて袋詰めされています。そのパーツ数の膨大さには目を見張るものがあります。 |
エッチングパーツのボリュームも尋常じゃありません。甲板用の大判エッチングの他に、大和型戦艦の特徴のひとつでもある、ボイラーごとの水密隔壁などが、これまでの艦船模型の常識を打ち破るようなインパクトを与えてくれます。 |
これは、木製甲板再現用のデカールです。組立説明書は、CADデータを使用して各パートごとに丁寧に組立手順を解説しており、一部には組立途中の写真も加える念のいれようです。 |
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