ハセガワ1/350戦艦 陸奥
徹底ディティールアップ決定版









この項では、1/350戦艦『陸奥』の艦載艇の製作の様子をご紹介します




1/350戦艦『陸奥』製作記 その8



ハセガワの1/350戦艦『陸奥』のキットの艦載艇には、同社のQG19『日本海軍艦載艇セットA』と同じランナーパーツが付属していますが、今回の製作では9メートルカッターのみ『戦艦長門級用ディティールアップパーツ スーパー』に付属のレジンパーツを使用しました。このパーツはキャンパスを掛けた状態のカッターをたいへんリアルな質感で再現しているスグレモノです。




汽艇群は左から17m水雷艇、11m内火ランチ、12m内火艇の順で、この写真はキットのプラパーツのみで仮組を行った様子です。




エッチングによるディティールアップは、9mカッターと同じく『ディティールアップパーツ スーパー』のパーツを使用して行いました。ハセガワの艦載艇はプラパーツもエッチングパーツも非常に安定感が高く、安心して組み立てる事が出来ます。




とはいえ、ハセガワの艦載艇は船底に取り付け架台(ボートクラッチ)が一体成型されているため、(架台をエッチング化する場合には)プラモールドを切り取らなければいけない点のみが少々面倒な点です。ある意味、ハセガワ製の艦載艇を組む際に最も神経を使う部分と言えるかもしれません。




架台のモールドをナイフやヤスリを使って丁寧に除去し――




――エッチングの架台を接着しました。なお、このエッチング架台は裏表二枚のパーツを貼り合わせて厚みを付ける構成になっているので、貼り合わせの際にはズレがでないように注意が必要です。(←僅かでもズレがあるとキールがはまらなくなってしまいます)




スクリューとスクリューシャフトもハセガワのエッチングを使用しました。スクリュー本体はブラスの質感を演出するために、敢えて塗装はせずに真鍮の地金の色を残したまま接着しています。




塗り分けと純正エッチングによって仕上げられた17m水雷艇と11m内火艇の全景。




そしてこちらは11m内火ランチと9mカッターの様子です。(カッターにもエッチングの舵を取り付けました)


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