ハセガワ1/350戦艦 陸奥
徹底ディティールアップ決定版









この項では、ベテランモデル1/350『25mm連装機銃』の製作の様子をご紹介します




1/350戦艦『陸奥』製作記 その4



レジンの銃座に旋回&俯仰ハンドルと射手の座席を取り付けた様子。向かって左側が旋回手、右側が俯仰手の席です。




右側後部からの全景。ハンドルのシャフトとはエッチングの二つ折りで厚みを確保できるようになっており、旋回用のハンドルはシャフトとは別パーツとなっています。




陸奥の必要数10基の銃座の様子。銃座一基あたり、8つのパーツを取り付けました。ベテランモデルのパーツは同社特有の組み立てにくさ(組立指示が簡略&パーツ分割多め、イモ付け指定多数等)がありますので、パーツ破損や紛失には細心の注意を払いました。




機銃身は前回のレポートで御紹介したようにかなり変形していましたので、なるべくまっすぐになるように曲げ直しました。ベテランモデルのレジンは非常に脆いので、折れるか折れないかの境界を見極めながら慎重に作業しました。




銃身、銃座と個別に塗装し、照準器を取り付ければベテランモデル製1/350 25mm連装機銃の完成です。




左前方からのクローズアップ。レジンの銃身は先端の消炎器や根元の放熱板はもちろん、下部に取り付けられたガスパイプも再現されています。




右後方からの全景。照準器も3か所を折り曲げてから接着するよう指定されており、実感的な仕上がりです。


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