ハセガワ1/350戦艦 陸奥
徹底ディティールアップ決定版









この項では、ベテランモデル1/350『12.7cm連装高角砲』の製作の様子をご紹介します




1/350戦艦『陸奥』製作記 その5



使用したのは25mm連装機銃と同じく、ベテランモデル製のパーツです。機銃と同じく、現在は入手困難な製品ですので、最近はポントスモデルの他艦種用パーツにセットに含まれる高角砲(ベテランモデル製と同じ製品)を代用することが多くなりました。




砲座および観測室周りのレジンパーツのアップ。写真左側は砲側照準所楯で、照準所窓が開口されるなどメリハリのある造形になっています。




砲身周りのパーツはレジンで抜かれた基部と真鍮挽き物の砲身を組み合わせる構成です。砲身の上に4本が並ぶ駐退発条筒や砲尾の装填架のモールドも実に繊細に抜かれています。




砲座と砲身をそれぞれ個別に組み立てた様子。砲身に真鍮挽き物を使用しているため、25mm機銃のときのように砲身の曲がりなどに苦労する事がないのが嬉しいところです。




各種レジンパーツおよび真鍮挽き物パーツを合体させた様子。これだけでも充分に精密ですが、このあと更にエッチングパーツの装填台やラッタルなどを追加します。




こちらがセットに付属のエッチングです。5、6は装填台の支柱と外壁で、7、8は装填台の床です。外壁と床が何故か別パーツ化されている点がいかにもベテランモデルらしいパーツ構成で、同社製パーツ特有の使用難度の高さを演出しているように思います。




装填台の支柱の折り曲げ角は砲の仰角によっても変わるので、何度か現物合わせを行い、床が水平を向くように調整してから接着を行いました。 レジンパーツと真鍮砲身だけでも充分に精密な仕上がりですが、エッチングが付くと機械的な雰囲気が更に盛り上がります。




塗装の際には、まずはガイアノーツの『マルチプライマー』を全体に吹き、続いて同じくガイアノーツの『サーフェイサーエヴォ オキサイドレッド』を重ねました。




最後に外舷色を塗り重ねれば、ベテランモデル製12.7cm連装高角砲は完成です。この高角砲は当工房でもこれまでに何度も使用していることもあり、機銃と比べてスムーズに完成させることができました。


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