製作前の下準備





飛龍下地状態。1/250大和と

赤城、飛龍ともに古いキットですのでパーツの合い等は最悪でした。(笑)まずは
部品洗浄からはじまって、バリ取り、パテなどによる段差の埋め合わせからです。


船体は、前、後、真ん中(左右2分割)と別々の金型から生成されたらしく、合わ
せ目のバリが船体中央をズビズビと走っていたので、まずはこれをサンドペーパー
で削り落とし、段差が出来たのでラッカーパテで埋め、再び磨き出ししたあと、下
地塗装をはじめます。今回は、ホワイトサフを使用してみました。


サフで船体を白く塗ってみて、アラが見つかればまたパテ埋め、削り出し等を繰り
返します。納得がいく状態になった次は、船体の舷側にある無数の窓穴をピンバイ
スですべて開けなおしてみました。



窓開け加工後の赤城。なんだか病院船か豪華客船みたいですね。(笑)

特に、赤城の方はその大きさと共に複雑なフォルムも手伝って窓の数が膨大で全部
開けるのに相当な時間を要しました。(おかげで手が痙攣気味です。笑)


裏側はこの通り




塗装について
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