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当工房完成品のメディア掲載作例

当工房代表、渡辺真郎が担当させていただきました、模型雑誌掲載作例とメインとしたメディア掲載作例をご紹介いたします。

商業作家としての掲載実績は80冊以上! 表紙&巻頭作例も数多く担当し、出版各社の誌面イメージに合わせた作例製作や、考証面、製品の魅力に踏み込んだ製作記事に大変ご好評をいただいております。

素組みはもちろん、徹底工作、ジオラマ製作、新製品紹介など、締切厳守、守秘義務厳守にて承っておりますので、出版各誌のご担当者さまは御気軽にお問い合わせください。


●これまでの主なメディア掲載実績
 有限会社モデルアート社、イカロス出版株式会社、株式会社学研プラス、株式会社ベストセラーズ(KKベストセラーズ)
 株式会社フジテレビジョン、公益財団法人三笠保存会、一般社団法人日本銅センター出版誌etc



モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2022年3月号』1/350航空母艦『大鳳』


1/350航空母艦『大鳳』2022年1月26日発売 モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2022年3月号』掲載。


前号からの続きとして、飛行甲板の塗装工程や仕上げの工程、艦載機などをご紹介しております。


キットはエッチング付きの豪華版を使用し、汎用ディテールアップパーツなども随所に盛り込み、フルディテールの仕上げとしました。

モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2022年2月号』1/350航空母艦『大鳳』


1/350航空母艦『大鳳』2021年12月26日発売 モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2022年2月号』掲載。


ニューキットレビューとして、艦船模型ファン期待の1/350大型空母「大鳳」の工程記事をご紹介しております。


この号はレビュー前編として、船体や構造物の組み立てなど、キットの構成やディテールアップ工程をメインに掲載しました。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No82』1/350 駆逐艦『潮』


1/350 駆逐艦『潮』2021年11月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No82』掲載。


ファインモールドの1/350駆逐艦「綾波」のバリエーションキットとして新発売となった、特U型駆逐艦の「潮」の作例を担当いたしました。ディテールアップにはメーカー純正パーツをはじめとして汎用パーツを多数盛り込み、フルディテール仕上げとしました。


また、特集である「艦船模型の塗装にまつわる 雑学と表現方法」の一環として、外舷色の明暗や艶の有無の使い分けと、具体的な塗装順を多数の工程写真と共に紹介しております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No81』1/700 重巡洋艦『鈴谷』


1/700 重巡洋艦『鈴谷』2021年8月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No81』掲載。


ウォーターラインシリーズ50周年の記念号の企画として、1971年発売の初代キットを製作しました。ディテールアップは伸ばしランナーによる張り線や旗竿の真鍮線化のみとし、海面表現も当時の書籍で紹介されているセロファンによる技法を採用しております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No80』1/700 戦列艦『ヴィクトリー』


1/700 戦列艦『ヴィクトリー』2021年5月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No80』掲載。


特集記事「英国海軍の精鋭たち」に合わせ「トラファルガーの海戦」で活躍し、その後のイギリス海軍の象徴的存在となった戦列艦「ヴィクトリー」の作例を担当しました。


キットはアーティストホビーのレジン&エッチングキットです。全長10cm弱の超小型作品ですが、艦上にはフィギュアなどを配置し、停泊中の情景模型仕上げとしました。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No79』1/350 重巡洋艦『筑摩』


1/350重巡洋艦『筑摩』2021年2月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No79』掲載。


今号の特集は『日本海軍最後の重巡洋艦「利根・筑摩」ということで、表紙&巻頭作例の1/350重巡洋艦「筑摩」を担当させていただきました。 キットの設定年代に合わせて開戦時の仕様とし、ベリーファイアの筑摩用パーツセットをはじめ、ライオンロアやエデュアルドの利根用パーツ、更に各種汎用パーツを多用してフルディテールアップ作品としております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No79』1/700『大阪南港天保山岸壁』


1/700『大阪南港天保山岸壁』2021年2月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No79』掲載。

不定期連載記事の港湾ジオラマ作品として「大阪南港天保山岸壁」を掲載いただきました。ドイツレベルの1/700「クイーン・メリー2」をメインに据えたジオラマで、2011年2月に大阪南港天保山岸壁で実際に見た場面を再現しております。建築物や岸壁のスクラッチに加えてクイーン・メリー2本体の製作――、更には3Dプリントパーツをはじめとした、豊富な港湾アクセサリー群も詳細にご紹介しました。

モデルアート社出版『プラモで集める Powered by Honda』1/24『Honda NSXタイプR』


1/24『Honda NSXタイプR』
2020年11月24日発売 モデルアート社出版『プラモで集める Powered by Honda』掲載


ホンダメカに特化したテクニックガイド・資料本として発売された冊子で、同社が誇るスポーツグレード、『タイプR』の特集記事内に、タミヤ1/24『NSX TYPE R』をご掲載いただきました。
『タイプR』といえば、チャンピオンシップホワイトのボディカラーと赤いレカロシートの組み合わせが良く知られていますが、本作例ではボディ、シートともブラックで統一した「隠れタイプR」のイメージとしております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No78』1/700戦艦『霧島』


1/700戦艦『霧島』2020年11月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No78』掲載。


『第三次ソロモン海戦1942』の特集に合わせ、巻頭作例の1/700戦艦『霧島』を担当させていただきました。 工程記事には、当工房取扱の甲板塗装用マスキングシートや3Dプリントフィギュアの使用例をご紹介するとともに(日ごろから、ご質問をいただくことが多い)船体の反りの矯正方法なども解説させていただいております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No78』1/700『三笠公園』


1/700『三笠公園』2020年11月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No78』掲載。

連載記事の港湾ジオラマ作品に『三笠公園』を掲載いただきました。当ジオラマは、2014年の作品になるのですが、誌面に掲載いただくにあたって海面ベースをいちから作り直し、自動車などのアクセサリーを総入れ替えするなどの大改修を行っております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No77』1/700巡洋戦艦『赤城』


1/700巡洋戦艦『赤城』2020年8月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No77』掲載。


『栄光の第一航空戦隊・空母「赤城」「加賀」の真実』の特集に合わせ、現実にはお目見えすることがなかった、巡洋戦艦「赤城」の1/700作例を担当させていただきました。

この「赤城」は戦間期の設定なので装備品が少なく、普通に製作しただけでは間延びしがちでしたので(映画などで良く見る)登舷礼と登檣礼をミックスしたような情景としました。乗組員の表現に使用したのは、YYモデルの3Dプリントフィギュア( https://www.cherry-anchor.com/shopdetail/000000000393/ )で、作例内で使用方法などを詳しく解説しております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No77』1/700『神戸港中突堤メリケンパーク』


1/700『神戸港中突堤メリケンパーク』2020年8月15日発売 モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No77』掲載。

不定期連載の港湾ジオラマ第4作として、「神戸港中突堤&メリケンパーク」のジオラマ作品を掲載いただきました。メリケンパークオリエンタルという特殊な形状の建造物のプラ板自作に加えて、船舶模型(ルミナス神戸2)のフルスクラッチ工程についてかんたんにご紹介しております。

モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2020年9月号』1/700空母『CVL-22 インディペンデンス』


1/700空母『CVL-22 インディペンデンス』2020年7月26日発売 モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2020年月号』掲載。


「日米 軽/護衛空母建造のススメ」の特集記事の一環として、冒頭の1/700空母『CVL-22 インディペンデンス』(ドラゴン)の作例記事を担当させていただきました。


今回の作例は製作テクニックの紹介記事も兼ねており、艦船模型の『苦手意識の克服』をテーマに、『船体の分割部分の処理』『複雑な迷彩塗装の作業性アップ方法』『白線や艦番号のデカール仕上げのコツ』『艦載機のトライカラースキーム(三色迷彩の塗装手順)』『海面ベースの製作方法』……といった具合に、ついおっくうになってしまいがちな作業の手順を、多数の工程写真とともにご紹介しております。 特に、展示会などでも良くご質問を頂いている、『海面ベース製作』については、最も手軽で失敗の少ない方法をご案内しておりますので、ぜひとも参考にしていただければと思います。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No76』1/350『二等輸送艦101号型』


1/350『二等輸送艦101号型』2020年5月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No76』掲載。


『演出して見せる艦船模型ジオラマの世界』のテーマに合わせ、表紙&巻頭作例の1/350『二等輸送艦による揚陸シーンのジオラマ』を担当させていただきました。


これまでの作例とは少し毛色を変え、透明レジンを使用した海水の表現と砂浜の造成方法などを、多数の工程写真を使用して分かりやすく解説しております。また、メインの二等輸送艦も、汎用パーツの使用やマストを自作するなどの加工を施し、作品全体のディテールバランスを整えました。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No76』1/700港湾ジオラマ『1930年代の横浜港』


1/700港湾ジオラマ『1930年代の横浜港』2020年5月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No76』掲載。

「第28回ピットロードコンテスト」にて金賞をいただいた港湾ジオラマ作品を、連載記事のひとつとして再掲載させていただきました。これまで未公開だった工程写真や、製作に至る経緯についてなど、誌面の中で詳しく解説しております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No75』1/700港湾ジオラマ『別府国際観光港』


1/700港湾ジオラマ『別府国際観光港』2020年2月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No75』掲載。


不定期連載「港湾ジオラマの世界にようこそ!」の第二弾として、マイクロエースの1/700フェリー『さんふらわあ8』を使用したジオラマ、『別府国際観光港』の製作記事を掲載いたしました。


第一弾の基本編に引き続き、今回は応用編ということで、路面のパターンの転写方法や、建築物のプラ板によるスクラッチ方法をご紹介しております。

モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2020年3月号』1/700戦艦『シャルンホルスト』


1/700戦艦『シャルンホルスト』2020年1月25日発売 モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2020年3月号』掲載。



フライホークの1/700キットに、純正のエッチングパーツを組み込んだ作例です。編集部より(2019年4月号掲載の)『ビスマルク』と同様の仕上げをご要望いただいたので、エッチングの使用率を抑え、効果の高い部分のみを限定的に使用しました。

モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2020年2月号』『猪股編集長との対談記事掲載』


『猪股編集長との対談記事掲載』2019年12月26日発売 モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2020年2月号』掲載。



月刊モデルアート誌の猪股編集長からのロングインタビューと、愛用のツール紹介の記事をご案内いただきました。過去作例として、2019年1月号の1/700護衛艦『DD-119 あさひ』と、4月号掲載の1/700戦艦『ビスマルク』を改めてご紹介しております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No74』 1/350航空巡洋艦『最上』


1/350航空巡洋艦『最上』2019年11月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No74』掲載。


『日本海軍重巡洋艦「最上・鈴谷」型と「伊吹」』の特集に合わせ、表紙&巻頭作例として、タミヤの1/350航空巡洋艦『最上』の作例記事を担当させていただきました。


作例はタミヤのキットを洋上モデルとして製作し、停泊中の情景に仕上げました。工程記事内には、艦本体の製作についてはもちろん、3Dプリント製の兵員フィギュアの使用方法なども(画像付きで)詳細に解説させていただいております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No74』 1/700港湾ジオラマ『船の科学館』


1/700港湾ジオラマ『船の科学館』2019年11月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No74』掲載。


当工房代表、渡辺真郎による新連載企画『港湾ジオラマの世界へようこそ!』の第一弾として、東京お台場の『船の科学館』の2000年代の情景を掲載いたしました。本号では連載初回として、港湾ジオラマの世界の楽しみ方や、製作の基本などをご紹介しております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No73』 1/700戦艦『金剛』


1/700戦艦『金剛』2019年8月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No73』掲載。


「開戦時の日本戦艦」の特集記事の一環として、フジミの1/700戦艦「金剛」の1941年版をベースに、全速航行中のジオラマを製作しました。


ディテールアップにはテトラモデルのエッチングセットをメインに使用したほか、汎用パーツも多数投入したフルディテール作例として仕上げております。

イカロス出版『いずも型護衛艦モデリングガイド』1/700護衛艦『DDH-184 かが』


1/700護衛艦『DDH-184 かが』 2019年5月24日発売 イカロス出版『いずも型護衛艦モデリングガイド』掲載。



1/700の「いずも型護衛艦」は、ハセガワとピットロードから発売されていますが、この作例はハセガワから限定で発売されたフルハルモデルです。実艦取材の成果を生かし、飛行甲板を4色で塗り分けたほか、F-35Bやオスプレイなどの付属品もすべて組み立て、塗装を行いました。

モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2019年4月号』1/700戦艦『ビスマルク』


1/700戦艦『ビスマルク』2019年2月26日発売 モデルアート社出版 『月刊MODEL Art 2019年4月号』掲載



フライホークの1/700キットに、純正のエッチングパーツを組み込んだ作例です。編集部からは中級者向けの仕上げをご要望いただいたので、エッチングは全て使わず、手すりやラッタル、カタパルトなどの効果的な部分の使用のみに留めました。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No71』 1/350戦艦『大和』


1/350戦艦『大和』2019年2月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No71』掲載。


特集「戦艦大和と天一号作戦」のメインとして、巻頭&表紙に掲載いただきました。タミヤの1/350キットをベースに、当時入手可能だったディテールアップパーツをほぼ全て投入した、文字通り「全部盛り」の作例として仕上げております。



また、艦上には200体以上の乗組員フィギュアを配し、決戦に向けた緊張感を演出しました。

モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2019年1月号』1/700護衛艦『DD-119 あさひ』


1/700護衛艦『DD-119 あさひ』2018年11月26日発売 モデルアート社出版 『月刊MODEL Art 2019年1月号』掲載


ピットロードより新発売された、1/700護衛艦『DD-119 あさひ』を新製品紹介の一環として製作いたしました。ディテールアップパーツは『あきづき型』用のものを流用し、足りない部分は汎用パーツで補填しました。また、ヘリコプター格納庫の内部はプラ材を駆使して自作することで、見せ場のひとつとしております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No70』 1/700航空母艦『CV-5 ヨークタウン』


1/700航空母艦『CV-5 ヨークタウン』2018年11月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No70』掲載。


トランペッターモデルのキットをベースとした作例です。ハンガードアは全て解放し、格納庫内部にも艦載機を配置しました。飛行甲板上の攻撃隊は、珊瑚海海戦時のMO攻略部隊へ向かった第一次攻撃隊の編成を再現したもので、久しぶりにプロペラを回した状態を表現しました。

イカロス出版『あさひ型護衛艦モデリングガイド』1/700護衛艦『DD-120 しらぬい』


1/700護衛艦『DD-120 しらぬい』 2018年10月05日発売 イカロス出版『あさひ型護衛艦モデリングガイド』掲載。


ピットロードの1/700『DD-119 あさひ』をベースに、キット未発売の2番艦『しらぬい』として製作した作例になります。デカールは試作品を使用し、1番艦『あさひ』では竣工時未装備となっている、潜水艦探知レーダーの形状を推測のうえ、プラ板で自作するなどの加工を行っております。その他、汎用エッチングパーツによるディテールアップや、フルハルモデルを美しく仕上げるコツなども解説しました。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No69』 1/700航空母艦『蒼龍1942』


1/700航空母艦『蒼龍1942』 2018年8月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No69』掲載。


フジミの1/700航空母艦『蒼龍』をベースに、ミッドウェー島第一次攻撃に向かう航空隊の準備風景を再現しました。空母本体のディテールアップはフジミの純正エッチングパーツを使用し、飛行甲板はプラパーツをベースに排水溝や飛行機繋止眼環を追加することで密度を演出しています。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No69』 1/700航空母艦『蒼龍1941』



1/700航空母艦『蒼龍1941』 2018年8月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No69』掲載。


アオシマの1/700航空母艦『蒼龍』をベースに、キットと同時発売の純正エッチングと汎用パーツ類を使用したディテールアップ作品ですが、新作ではなく、2009年に大阪日本橋の模型コンテストでメーカー賞を戴いた旧作です。冊子に掲載されるにあたり、(修理を兼ねて)飛行機救助網やマストを取り換えました。

モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2018年9月号』1/700『DDV-192 いぶき』


1/700『DDV-192 いぶき』2018年7月26日発売 モデルアート社出版 『月刊MODEL Art 2018年9月号』掲載。


かわぐちかいじ先生の漫画作品『空母いぶき』の登場艦船で、タミヤキットにハセガワの護衛艦『かが』用エッチングパーツを組み合わせた作例になります。製作に際しては、大阪天保山にて『かが』の実艦取材を行い、(飛行甲板上の耐熱と量の使い分けなども想定し)独自に調色した5色での塗り分けを行いました。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No68』 1/700航空母艦『大鳳』


1/700航空母艦『大鳳』 2018年5月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No68』掲載。


2014年2月発売の『艦船模型スペシャル No51』での作例とほぼ同じ内容となる、マリアナ沖海戦時の1/700航空母艦『大鳳』の作例となります。今回はアーティストホビーのスーパーディテールアップセットを使用し、飛行甲板もエッチングに切り替えました。艦載機も風防やプロペラに精密パーツを使用し、機番号の再現も行っています。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No67』 1/700航空母艦『アークロイヤル』



1/700航空母艦『アークロイヤル91』 2018年2月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No67』掲載。


特集内では、『アークロイヤル』の各世代の作例が掲載されていますが、第二次大戦時の所謂『アークロイヤル91』のアオシマ版の作例を担当しております。メーカー純正のエッチングパーツに加え、艦載機や武装にはフライホークの精密パーツを使用し、更に40mm8連装ポンポン砲をファインモールド製ナノドレッドシリーズのパーツに切り替えるなど、各種精密化を行いました。

モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2018年4月号』1/700戦艦『大和』


1/700戦艦『大和』(ピットロード) 2018年2月26日発売 モデルアート社出版 『月刊MODEL Art 2018年4月号』掲載。


ピットロードから発売されて話題となった1/700戦艦『大和』を、誌面にて大きく採り上げていただきました。作例は新製品紹介ということで全くの素組みとしておりますが、光が当たったときの発色の差などを考慮し、下塗りに極端なまでの明暗差をつけた仕上げとしました。結果、モールドの細かさや立体感が強調され、素組みながらも見ごたえのある作品となりました。

イカロス出版『艦船プラモカタログ2018』 1/700駆逐艦『島風』


1/700駆逐艦『島風』2017年12月25日発売 イカロス出版 イカロスMOOK『艦船プラモカタログ 2018』掲載


タミヤから新製品として発売された『島風』を担当させていただきました。作例記事は製作のコツとお手軽ディテールアップということで、手摺と張り線のみを追加したシンプルな仕上げとしております。

モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2018年1月号』
1/700横浜港ジオラマ作品『Port of yokohama1930s』


1/7001/700横浜港ジオラマ作品『Port of yokohama1930s』(ピットロードコンテスト金賞受賞作品) 2017年11月27日発売 モデルアート社出版 『月刊MODEL Art 2018年1月号』掲載。


プライベート製作の港湾ジオラマ作品が『第28回ピットロードコンテスト』にて金賞を頂いたことから、受賞作品のページにてご紹介いただきました。4号岸壁から出港する客船はハセガワの1/700貨客船『氷川丸』で、その前の3号岸壁に接岸している船はピットロードの1/700特設潜水母艦『りおでじゃねろ丸』を改造したものです。建物の大半はフルスクラッチとなり、構想から完成までにおよそ1年をかけました。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No66』 1/500一等巡洋艦『吾妻』


1/500一等巡洋艦 『吾妻』 2017年11月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No66』掲載。


ニューキットセレクションにおきまして、フォーサイトの1/500フルハルレジンキット『日露戦争参戦艦シリーズ』の一等巡洋艦『吾妻』の作例を担当させていただきました。前々号の『八雲』がディテールアップ作例だったのに対し、本作例では素組み製作を前提に、レジンキット製作についての基本をより掘り下げた記事とさせて頂いております。

モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2017年11月号』1/700駆逐艦『島風』


1/700駆逐艦『島風』(タミヤ) 2017年9月26日発売 モデルアート社出版 『月刊MODEL Art 2016年11月号』掲載。


タミヤから発売になったばかりのニューキットということで、ディテールアップは手摺と張り線の取り付けのみとし、塗装には同時発売の瓶入りラッカー塗料を使用しております。

モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2017年11月号』1/700駆逐艦『電』


1/700駆逐艦『電』(ヤマシタホビー) 2017年9月26日発売 モデルアート社出版 『月刊MODEL Art 2016年11月号』掲載。


ヤマシタホビーから新発売のキットを使用し、手すりと張線のみの簡易ディテールアップ仕様としました。艦橋窓はクリアー成形されているので、透明感を生かした仕上げとしております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No65』 1/700出光興産石油タンカー『日章丸』


1/700出光興産 石油タンカー『日章丸』 2017年8月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No65』掲載。


ニューキットセレクションにおきまして、海洋堂から完成品として発売されている【センムの部屋】1/700『日章丸(二世)』に手を加えて洋上ジオラマ化した作例を掲載いただきました。完成品ベースでの加工をはじめ、ビギナーにお勧めの海面ベースの製作方法などを工程写真とともご紹介しておりますので、海面製作にご興味のございます方は是非ご覧ください。
KKベストセラーズ出版『CIRCUS MAX(サーカスマックス)』2017年8月号 1/700護衛艦『ちょうかい』


1/700海上自衛隊護衛艦『DDG-176 ちょうかい』 2017年7月10日発売 KKベストセラーズ出版『CIRCUS MAX(サーカスマックス)』2017年8月号掲載。


一般雑上における『海上自衛隊のプラモデル紹介』の記事作成をご依頼いただき、スケールモデルの魅力の紹介記事や、7隻分の実艦解説文を掲載いただきました。また、2011年頃製作の過去作品ですが、1/700海上自衛隊護衛艦『DDG-176 ちょうかい』も掲載いただいております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No64』 1/500一等巡洋艦『八雲』


1/500一等巡洋艦『八雲』 2017年5月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No64』掲載。


特集『艦船模型テクニックガイド3』の中で『レジンキットの本当の作り方』と銘打って、シールズモデルズの日露戦争参戦艦シリーズの1/500一等巡洋艦『八雲』の作例記事を担当させていただきました。レジンキット特有の下地処理をはじめとして汎用パーツや素材の流用、真鍮線によるマストの製作のコツなどを合計83枚のキャプション写真でご紹介しておりますので、レジンキット製作や明治艦艇にご興味をお持ちの方は是非ご覧ください。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No63』 1/350航空母艦『隼鷹』


1/350航空母艦『隼鷹』 2017年2月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No63』掲載。


特集『飛鷹型航空母艦』に合わせて、ハセガワから発売になったばかりの1/350航空母艦『隼鷹』の作例記事を担当させていただきました。 ディテールアップにはハセガワから発売されている3種のエッチングセットをメインに使用したほか、ベテランモデルやレインボーモデル製のパーツなど、普段、当工房での艦船模型製作代行のご依頼品にて良く活用しているサードパーティーのアイテム群を多数盛り込みました。


作例紹介は合計221枚の工程キャプションを用いて全30ページに渡って掲載しておりますので、ハセガワの1/350航空母艦『隼鷹』の製作にご興味ございます方は、ぜひご覧くださいませ。

イカロス出版『艦船プラモカタログ2017』 1/700航空母艦『CV-7 ワスプ』


1/700航空母艦『CV-7 ワスプ』2016年12月17日発売 イカロス出版 イカロスMOOK『艦船プラモカタログ 2017』掲載


特集『世界大戦の空母たち』の企画の中の一艦として、アオシマの1/700航空母艦『CV-7 ワスプ』の作例を担当させていただきました。ディテールアップには、アオシマ純正のワスプ用エッチングセットとファインモールドのナノドレッドシリーズの対空兵装類を使用し、GSIクレオスから新発売になった『WWUアメリカ海軍艦船迷彩色セット1』および『WWUアメリカ海軍艦船迷彩色セット2』のカラ―を使用して、迷彩塗装の手順をご紹介させて頂いております。

モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2017年2月号』1/700護衛艦『DDH-183 いずも』


1/700護衛艦『DDH-183 いずも』(ピットロード) 2016年12月26日発売 モデルアート社出版 『月刊MODEL Art 2017年2月号』掲載。


ピットロード製の1/700『いずも』の発売に合わせ、同社のテストショットを使用しての作例紹介をさせていただきました。通常の製作指南に加えて、船体内部の格納庫の自作や、木製のディスプレイベースの製作方法などもご紹介しております。また、新発売のバルケッタカラーと、GSIクレオスのフィルタ・リキッドのレビューも掲載しており、盛りだくさんな内容となっております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No62』 1/700重雷装巡洋艦『大井』


1/700重雷装巡洋艦『大井』 2016年11月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No62』掲載。


『ニューキットセレクション』として、アオシマの『艦隊これくしょんプラモデルシリーズ』の1/700重雷装巡洋艦『大井』の作例を担当させていただきました。記事の特性上、ディティールアップは控えめとし、手摺と空中線の再現のみに留めておりますが、海面ベースの製作方法についても少し解説させていただきました。

日本銅センター 「銅」第182号 1/120『USS コンステチューション』


1/120 フリゲート艦『コンステチューション』 2016年10月発行 日本銅センター 「銅」第182号


書店扱いはされていない企業向けのPR誌、日本銅センター 「銅」第182号に、当工房代表、渡辺真郎製作の1/120『USS コンステチューション』の完成写真を御活用いただきました。「18世紀の船底には銅板が貼られていた」という内容の文面を紹介するために作品写真を提供させていただいたものです。

モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2016年11月号』1/700戦艦『三笠』


1/700戦艦『三笠』(ハセガワ) 2016年9月26日発売 モデルアート社出版 『月刊MODEL Art 2016年11月号』および2017年4月24日発売『月刊MODEL Art 2017年6月号』 掲載。


特集記事『塗色とツヤで魅せる艦船模型』の企画に合わせ、カラーモジュレーションやグラデーション塗装を駆使した『塗色でのディティールアップ』方法についてご紹介させていただきました。艦船のジャンルではまだ馴染みの薄い塗装での立体感強調の手法についてご興味のございます方は是非ご覧ください。

モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2016年11月号』1/700航空母艦『CV-3 サラトガ』


1/700航空母艦『CV-3 サラトガ』(タミヤ) 2016年9月26日発売 モデルアート社出版 『月刊MODEL Art 2016年11月号』掲載。


特集記事『塗色とツヤで魅せる艦船模型』の企画に合わせ、主にメジャー32/11Aの迷彩塗装の手順と艶の使い分けについてご紹介させていただきました。特に艶によるコントラストの付け方は比較的目新しい手法だと思いますので、モデラーの皆さまにご参考にして頂けましたらと思います。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No61』 1/700航空母艦『加賀』


1/700航空母艦『加賀』 2016年8月12日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No61』掲載。


『特集:航空母艦加賀』に合わせ、ミッドウェー海戦時の1/700航空母艦『加賀』の作例を担当させていただきました。


記事内では、エッチング飛行甲板を使用したディティールアップや海面ベースの製作など、合計70枚のキャプション写真を用いて製作工程を詳細にご紹介しております。1/700航空母艦の精密モデル製作にご興味をお持ちの方は是非ご覧くださいませ。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No60』 1/700航空母艦『千代田』


1/700航空母艦『千代田』 2016年5月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No60』掲載。


『特集:小沢艦隊』に合わせ、エンガノ岬沖海戦での『千代田』の作例を担当しました。製作記事においては、独特の迷彩塗装の塗り分け手順のほかに、エッチングパーツを封印して、プラ材、プラパーツ、真鍮線などの馴染みの素材を使ったディティールアップをご紹介しています。飛行機救助網や排水溝などもプラ材で製作しているので、ご興味のございます方は是非ご覧くださいませ。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No60』 1/700航空母艦『瑞鳳』


1/700航空母艦『瑞鳳』 2016年5月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No60』掲載。


『特集:小沢艦隊』に合わせ、エンガノ岬沖海戦での『瑞鳳』の作例を担当しました。製作記事においては、独特の迷彩塗装を筆塗りにて仕上げる方法をメインにご紹介しております。素組みでも充分に見応えのある作品にできるようにと、解説記事も多数の写真入りで掲載しておりますので、筆塗り塗装にご興味のございます方は是非ご覧ください。

モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2016年6月号』1/700軍港ジオラマ『71号艦進水!』


1/700軍港ジオラマ『71号艦進水!』(トミーテック) 2016年4月26日発売 モデルアート社出版 『月刊MODEL Art 2016年6月号』掲載。


月刊MODEL Art 2016年6月号の特集記事は『創意工夫とディテールアップで楽しむ艦船模型2016』ということで、それぞれコンセプトの異なる艦船模型作例群の中から、トミーテックの『艦隊母港 無彩色キット』の『昭和埠頭』および『海上起重機船』、『戦時曳船セット』、『戦時輸送車両セット』などを使用して製作した1/700の軍港ジオラマを御紹介させていただきました。


(起重機船につり下げられた71号艦のみは別のモデラーの方がスクラッチされたご作品を使用しています) 海面表現については、これまではカガミ状アクリル板を使用することが多かったのですが、今回は初めてメディウムを使った表現を行いました。埠頭や建物、海面などの製作工程は合計67枚のキャプション写真にて詳細に解説しておりますので、港湾ジオラマにご興味のある方は是非書店にてお買い求めくださいませ。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No59』 『各種製作テクニック』


1/700艦船模型製作テクニック紹介 2016年2月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No59』掲載。『特集:艦船模型製作テクニックガイド2』内の、『主砲のディティールアップ』、『煙突のディティールアップ』、『ウェザリングテクニック』の3件の紹介記事を担当させていただきました。使用キットはタミヤの1/700戦艦『大和』および、フジミの1/700戦艦『武蔵』です。

モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2016年2月号』1/200戦艦『三笠』


1/200戦艦『三笠』(WAVE) 2015年12月26日発売 モデルアート社出版 『月刊MODEL Art 2016年2月号』および2016年2月15日発売 『艦船模型スペシャル No59』掲載。


特別記事として、ウェーブから発売予定の1/200戦艦『三笠』の作例と担当させていただきました。発売からおよそ半年前のテストショットと言う事で、ディティールもまだ不十分な状態ではありましたが、工程写真を多数撮影し、汎用パーツや自作系のディティールアップを駆使して密度のある仕上げとしました。(追伸:この作例は後日、『艦船模型スペシャルNo59』にも追加掲載されました)

イカロス出版『艦船プラモカタログ2016』 1/700フリゲート『江凱U』級


1/700フリゲート『江凱U』 2015年12月18日発売 イカロス出版 イカロスMOOK『艦船プラモカタログ 2016』掲載


ドリームモデルのエッチング&レジンパーツ付きのキットの作例を担当させていただきました。艦名すら不明の中国艦ですが、P3C哨戒機の撮影した鮮明な写真をもとに、アンテナの追加や細部のディティールアップを行っています。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No58』 1/350駆逐艦『島風』


1/700駆逐艦『島風』(マックスファクトリー) 2015年11月14日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No58』掲載。『特集:日本海軍駆逐艦 島風』に合わせ、表題の『島風』の最新製品となるマックスファクトリーの1/350製品の製作と記事作成を担当しました。



キット発売時期に合わせた掲載のために製作時には製品版が間に合わず、テストショット版を製作させていただきました。パーツも説明書も不十分な状態ではありましたが、船体の仕上げや各装備品のディティールアップなどを56枚のキャプション写真にて解説させて頂いております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No57』 1/700重巡洋艦『筑摩』


1/700重巡洋艦『筑摩』(アオシマ) 2015年8月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No57』掲載
『特集:サマール沖海戦』に合わせ、アオシマから発売されている1/700重巡洋艦『筑摩』の製作と記事を担当しました。



作例の設定年代の違いから『筑摩』のキットは使用せず、姉妹艦『利根』のキットを使用しました。発売から22年を経たベテランキットを徹底的に改修しておりますので、旧いキットの焼き直しにご興味のございます方は是非ご覧くださいませ。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No56』 1/700航空母艦『千歳』


1/700航空母艦『千歳』(アオシマ) 2015年5月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No56』掲載
『特集:日本の「軽」空母』に合わせ、アオシマから発売になったばかりの『艦隊これくしょんプラモデル』シリーズの1/700航空母艦『千歳』の製作と記事を担当しました。



作例は全体的に手を加え、機銃&高角砲スポンソンのブルワークの作り直しや、飛行甲板の裏側などをディティールアップしています。迷彩塗装の手順についても記載しておりますので、迷彩空母の塗装方法に興味のございます方は、ぜひご覧ください。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No56』 1/700航空母艦『鳳翔』竣工時


1/700航空母艦『鳳翔 竣工時』(フジミ) 2015年5月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No56』掲載
『特集:日本の「軽」空母』に合わせ、フジミの古参キットとなる竣工時の『鳳翔』の製作と記事を担当しました。 (注:『艦船模型スペシャルNo56』掲載の鳳翔の作例は竣工時とミッドウェー海戦時が掲載されていますが、当工房代表 渡辺の担当作例は竣工時の方です)



竣工時の鳳翔のキットには舷側の舷窓や飛行甲板裏側のディティール表現が一切なされていないため、製作においてはそれらの追加作業がメインとなりました。また、飛行機格納庫は内部構造も含めてプラ板でスクラッチし、艦橋アイランドもサイズを変更、マストやヤードなどは金属線で自作しました。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No55』 1/700航空巡洋艦『最上』


1/700航空巡洋艦『最上』(タミヤ) 2015年2月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No55』掲載
『特集:スリガオ海峡海戦 西村艦隊』の特集に合わせ、『山城』『扶桑』に続く三番艦の『最上』の製作を担当しました。



製作記事はディティールアップ内容がメインです。海魂の飛行甲板セットをはじめ、多種多様なアフターパーツ類を使用したディティールアップ製作の様子を多数の写真付きでご紹介しております。

イカロス出版『艦船プラモカタログ2015』 1/700給糧艦『間宮』(メーカー違いで2隻)


1/700給糧艦『間宮』 2014年11月28日発売 イカロス出版 イカロスMOOK『艦船プラモカタログ 2015』掲載


特集『帝國海軍の補助艦艇』の中で、ピットロードとアオシマで競作となった、給糧艦『間宮』の両作例を担当させて頂きました。2社の製品を作り比べた上で、それぞれの製品の優れた点などを比較記事として掲載しております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No54』 1/350駆逐艦『綾波』


1/350駆逐艦『綾波』(ファインモールド) 2014年11月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No54』掲載

『特集:鼠輸送とルンガ沖夜戦』の特集に合わせ、巻頭作例の1/350駆逐艦『綾波』の製作を担当しました。


主に汎用パーツを使用したディティールアップと水密扉を開け放した状態への加工、舷窓などのガラスの再現や艦橋内部の作り込みなどを御紹介させていただきました。製作の様子も細部まで10ページのオールカラーでご紹介しております。

フジテレビドラマ『すべてがFになる』 1/350南極観測船『宗谷』


2014年10月21日(第一話)および28日(第二話)、フジテレビ系列により放映。


フジテレビドラマ『すべてがFになる』の第一話および第二話に登場する極地研究所のセット内に、当工房製作の1/350『南極観測船宗谷 第一次観測隊&第三次観測隊』の模型作品をご使用いただきました。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No53』 1/700航空戦艦『伊勢』


1/700航空戦艦『伊勢』(フジミ) 2014年8月12日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No53』掲載

『特集:航空戦艦 伊勢 日向』の特集に合わせ、表題の航空戦艦『伊勢』の製作を担当しました。


作例記事内ではレインボーモデルのスーパーディティールセットをメインとしたディティールアップをご紹介させていただいております。製作経過を多数の写真にてご紹介しておりますので、ディティールアップ工程にご興味のございます方はぜひご覧くださいませ。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No52』 1/700航空母艦『翔鶴』


1/700航空母艦『翔鶴』(タミヤ) 2014年5月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No52』掲載

『特集:最新艦船模型テクニックガイド』の特集に合わせ、空母モデルのディティールアップ技法についてご紹介しています。


特集の性質上、最新キットではなく、敢えて古い空母キットをブラッシュアップする方法をご紹介させていただきました。空母用ディティールアップパーツの使用方法や自作技、飛行機の製作方法など、オールカラー14ページに渡って紹介しております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No51』 1/700航空母艦『大鳳』


1/700航空母艦『大鳳』 2014年2月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No51』掲載

『日本海軍の巨大空母 大鳳と信濃』の特集に合わせ、フジミの空母大鳳の木甲板仕様のキットを、巻頭に掲載いただきました。


飛行甲板には、マリアナ沖海戦での第一次攻撃隊の編成と同じ数の艦載機を並べ、発艦直前の緊張感を演出しました。



イカロス出版『艦船プラモカタログ2014』 1/700護衛艦『てるづき』


1/700護衛艦『てるづき』 2013年11月29日発売 イカロス出版 イカロスMOOK『艦船プラモカタログ 2014』掲載


特集『新時代の海上自衛隊護衛艦』の中で、最新鋭護衛艦の『てるづき』を担当させて頂きました。『あきづき』のキットの箱替えとなる『てるづき』のキットをベースに、両艦の細部の違いや、模型製作の際の加工箇所などをご紹介させて頂いております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No50』 1/700重巡洋艦『ビンセンス』『クインシー』


1/700重巡洋艦『ビンセンス』 2013年11月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No50』掲載

ニューオリンズ級重巡洋艦『ビンセンス』のディティールアップ作例を担当させて頂きました。また、キットの塗装図とは異なる迷彩塗装の塗り分けや、作業の具体的順序などをご紹介させていただいております。


1/700重巡洋艦『クインシー』 2013年11月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No49』掲載

上記『ビンセンス』の姉妹艦となる、ニューオリンズ級重巡洋艦『クインシー』の素組みの作例を担当させて頂きました。敢えてディティールアップは行わず、素組で美しく仕上げるのに必要な基本的な作業をご紹介しております。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No49』 1/700航空母艦『千歳』


1/700航空母艦『千歳』 2013年8月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No49』掲載


特集『千歳型水上機母艦』から、航空母艦に改装された千歳の作例を担当させていただきました。航空母艦の模型への迷彩塗装の手順を写真付きで順を追って紹介させていただいている他、実艦の塗装への考察も掲載させて頂いております。


モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No48』 1/700防空計巡洋艦『五十鈴』


1/700防空軽巡洋艦『五十鈴』 2013年5月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No48』掲載


『防空艦』をテーマとした同誌の特集の中から、フジミキットベースの1/700防空軽巡洋艦『五十鈴』の作例と記事をお任せ頂きました。船体形状には手を加えておりませんが、小改造でキットの不備を補った上で、純正のディティールアップパーツを失敗なく組む方法について、ご紹介をさせていただいています。


モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No47』 1/700高速戦艦『金剛1942』


1/700高速戦艦『金剛1942年10月』 2013年2月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No47』掲載


特集『南太平洋海戦』に合わせ、ソロモン海戦の中でも印象的な活躍を残した当時の金剛を担当させていただきました。1944年当時を再現したフジミの金剛キットと、1942年を再現した霧島キットを組み合わせることで、社外パーツや高度な自作技に頼らない製作方法をご紹介しております。キットパーツ以外は一切使用しないという縛りで製作しているため、ディティールや細部の考証についてはあえて妥協した仕上がりとなっております。


イカロス出版『艦船プラモカタログ2013』 1/700巡視船『いず』


1/700海上保安庁巡視船『PL31 いず』 2012年11月29日発売 イカロス出版『艦船プラモカタログ2013』掲載


特集『海上自衛隊と海上保安庁』にて、ピットロード1/700巡視船『いず』の作例を担当させていただきました。キットの特徴や、巡視船プラモデルの塗装順序などを紹介させていただいています。 また、同特集には、同じくピットロードの海上保安庁巡視船『はてるま型』および『つがる型』の過去作品も作例として掲載頂き、当工房の作品を合計3隻掲載しております。


モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No46』 1/700航空母艦『雲龍』『天城』『葛城』



1/700航空母艦『雲龍』『天城』『葛城』 2012年9月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No46』掲載


特集『航空母艦雲龍型』にて、3社競作となった雲龍型航空母艦より、ピットロード社のキットの作例および紹介記事を担当させて頂きました。新製品であるアオシマ、フジミの比較記事ということもあり、あえてピットロードキットの特徴を残した作例とし、武装、飛行機等は同メーカーの新パーツを試験的に導入。また、姉妹艦三隻の差異を焦点に、製作途中の画像も数多く掲載しました。


モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No45』 1/700航空母艦『龍鳳 短甲板』『龍鳳 長甲板』


1/700航空母艦『龍鳳』長甲板 2012年8月11日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No45』掲載


特集『潜水母艦の系譜』にて、新製品紹介を兼ねて巻頭6ページ、オールカラーで掲載いただきました。ピットロード社のキットで、長甲板と短甲板の新旧2隻を作り比べるという企画のものです。


1/700航空母艦『龍鳳』短甲板 2012年8月11日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No45』掲載


キットレビューの一貫として、長甲板は洋上モデル、短甲板はウォーターラインモデルとして仕上げました。組立説明書なしでのテストショット(T3)での製作です。デカール等も未成だったため、白線などは塗装で処理しています。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No44』1/70戦艦『リシュリュー』『バイエルン』


1/700戦艦『リシュリュー』 2012年5月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No44』掲載


特集『超弩級戦艦の系譜』の特集において、戦艦リシュリューの製作記事を担当させていただきました。ピットロードのキットをベースとしたストレート製作で、主に迷彩塗装の手順などを紹介させて頂いております。


1/700戦艦『バイエルン』 2012年5月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No44』掲載


特集『超弩級戦艦の系譜』の特集において、リシュリューと共に戦艦バイエルンの製作記事を担当させていただきました。コンブリック社製レジンキットの品質の高さと三脚楼の組み立て順序などをご紹介させていただいております。。

モデルアート社出版『艦船模型スペシャル No43』1/700戦艦『ネヴァダ』


1/700戦艦『ネヴァダ』 2012年2月15日発売 モデルアート社出版 『艦船模型スペシャル No43』掲載


特集『真珠湾のアメリカ太平洋艦隊』の1/700作例記事のひとつとして、ミッドシップモデルのレジンキットの製作記事(4ぺージ)を担当させていただきました。一般には敷居の高い海外製レジンキットの性質や製作手順についての解説を行っております。

イカロス出版『艦船プラモカタログ2012』1/700戦艦『武蔵』


1/700戦艦『武蔵』竣工時 2011年11月29日発売 イカロス出版 イカロスMOOK『艦船プラモカタログ 2012』掲載


特集『最終進化型 列強の戦艦』の中の日本代表、大和型戦艦としてカラー4ページの作例写真および記事を掲載、その他、表紙の一部に作品を掲載させていただいております

学研パブリッシング出版 歴史群像シリーズ『帝国海軍の礎 八八艦隊計画』1/700巡洋戦艦『天城』


1/700巡洋戦艦『天城』一本煙突 2011年7月29日発売 学研パブリッシング出版 歴史群像シリーズ『帝国海軍の礎 八八艦隊計画』掲載


大正9年9月10日製図の巡洋戦艦『天城』完成公式図に記載されている一本煙突を持つ天城を再現するため、煙突をプラ材の削り出しにて製作、同図面内に併記されている観測気球も同様にスクラッチしました。同書内見開きページと99ページに、当模型写真が合計5枚採用して頂いております。


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