ハセガワ 1/350
戦艦『陸奥』製作記






↑1/350艦船模型キットを代表する長門型戦艦が、ようやくHIGH-GEARedコレクション
として完成しました。




1/350戦艦陸奥 完成写真









































**総括**

こうして、三か月以上に渡って続けられた、1/350戦艦陸奥の製作が終了しました。

金剛の時は、パーツの合いに苦労させられましたが、この陸奥の組みやすさはさす
がハセガワ!とうならされるようなもので、スナップフィットのように組みあがる
船体、寸分の隙間もなく組みあがる艦橋には本当に驚かされました。

キットも長門との差異を細かいところまで再現し、これまでの限定キットのイメ
ージを覆す素晴らしいものでした。

キットは100点満点をあげていい素晴らしい完成度のものでしたが、その反面、パー
ツの使い分けには非常に苦労させられました。

と、言うのも、パーツの大半は長門用のパーツだったため、陸奥との差異をよく
把握してからでないと、大きな間違いを犯す可能性があったからです。

HIGH-GEARedは1/350戦艦長門の製作経験がないため、どのパーツが差し替えられて
いるのか?長門と陸奥とで形状が違うところはどこか?などを細かく確認しつつ、
「おっかなびっくり」で作業を進めていく必要があり、これにはかなり神経を
擦り減らされました。

また、ライオンロアのパーツに番号の不備が多々あり、ホワイトエンサインのパー
ツもイラスト付きの説明が少なく、どれをどこに使うかをある程度こちらで推測
して作業を進めなくてはいけない苦労もありました。

その点、ハセガワ純正のパーツは説明書もわかりやすく、硬度も適切で非常に使
いやすかったです。 ライオンロアのエッチングは滑り止め鋼板、煙突周りの精密
化に役立ち、ホワイトエンサインは艦橋窓枠や艦載艇関係に力を発揮しましたが、
予算に余裕のある方は、これらに加えてハセガワの長門用パーツもひととおり揃え
て置かれた方が、作業的には楽だと思われます。

ハセガワパーツをメインに組み付け、足りないところだけ他社のパーツで補う形
が一番綺麗に仕上がりそうです。

HIGH-GEARedの1/350WW2日本海軍戦艦コレクションは、これで大和、金剛に引き続いて
陸奥が加わり、超弩級戦艦三隻が並んで壮観な眺めとなりました。

このレポートを書いている5月には、重巡洋艦「高雄」も完成し、次回作には航空
巡洋艦「最上」も控えています。 これらが完成して並べば、部屋はさながら1/350
艦船模型ミュージアムの様相でしょう。

これからも製作を楽しみつつ、自身のコレクションをよりいっそう充実させてい
きたいです。




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