フジミ 1/350
高速戦艦『金剛』製作記
フジミの1/700WL金剛に失望して以来、20年余りの時を超え、生まれ変わった
フジミ製金剛の勇姿が誕生しました。
完成写真
HIGH-GEARed's HOBBY WORKS!!の艦船模型の作例としては、異例なほどに長い
3か月半をかけて完成したフジミ製高速戦艦金剛。
期待に違わぬそのメカニカルな勇姿を見ていると、製作の苦労などは全て忘
れてしまいます。
大戦中、最も老朽した戦艦ながら、その高速性を生かした機動部隊の護衛、
ヘンダーソン飛行場への艦砲射撃、サマール沖での護衛空母部隊への攻撃な
ど、日本戦艦最高とも言える数々の活躍を果たしつつ、潜水艦によって撃沈
された金剛の在りし日の英姿を再現することができて、感慨無量です。













**総括**
今年5月18日の製作開始、20日の製作記連載開始より、実に4か月半に渡り、
当製作記をご覧いただき、Wing&Rail様をはじめ、サイトをご覧の艦船模型
ファンの皆様には大変お世話になりました。
まだまだ至らない点も数多くございますが、今回の製作記が艦船模型を愛す
る皆様にとりまして、何かのお役にたてましたら幸いです。
また、当模型を公開展示いたしました「奈良模型愛好会第一回展示会」にお
きましては、Wing&Rail代表 淺野様をはじめとして、当製作記をご覧の皆様に
たくさんお声をかけていただき、今後の製作および製作記の作成に向けての
大変大きな励みになりました。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。
フジミの1/350高速戦艦金剛のキットは、製作記にも記載しているように、一
部のパーツの合いや、DXパーツの説明書の不備の多さから、何かと苦労させ
られるところも多いキットではありましたが、その細部のディティールの素
晴らしさ、艦橋内部を含む、設計者の執念ともいえる再現度の高さから、「完成し
たら立派な作品になるに違いない」という思いが製作中にゆらぐことは一切ありま
せんでした。
そして完成した姿は、その期待を裏切るどころか、期待以上といえるもので、
まさに「手をかけたら手をかけただけよくなるキット」という、新しいフジミ
スタンダードの素姓の良さを知ることになりました。
この製作記の総括を記載している今、フジミからは更に1/350高速戦艦「榛名」
がリリースされ、今後の新製品として、航空戦艦「伊勢」や航空母艦「翔鶴」
が予定されています。
榛名では、金剛で不評だった機銃や高角砲の形状も修正され、大型艦船キット
の開発技術も製品ごとに向上しているようですし、これからのフジミ1/350艦
船シリーズには、大いに期待が持てそうです。

↑オマケ画像1。奈良模型愛好会第一回展示会に出展された時の姿。

↑オマケ画像2。初公開、HIGH-GEARedの作業場です(笑)。
当製作記に掲載させていただきました、1/350高速戦艦「金剛」のキットおよび
パーツ、ケースなど一式を提供していただきました、Wing&RailModelsnet様、
マスキングシートをいち早く提供してくださったマジックアート様をはじめ、
今回の製作にご協力いただきました全ての方々に、心より感謝を申し上げます。
ps:当製作記は、Wing&RailModelsnet様よりのご依頼により、HIGH-GEARedが同社の
艦船模型制作情報ページに連載させていただいたものを、一部加筆修正して
再掲載させていただいたものです。
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Wing&Rail艦船模型制作情報ページ