グンゼ産業 1/35 三号戦車J型








GUNZE SANGYO 1/35

**キット紹介および製作について**


この作品は、2012年9月に開催された、奈良模型愛好会第五回展示会のAFV小テーマ『バルバロッサ』に合わせて製作したものです。

キットはグンゼ産業のもので、同年の静岡ホビーショーのフリーマーケットで購入しました。

このところ、年一作ずつのペースで日本陸軍の戦車を続けて製作してきましたが、今年はAFVの小テーマにあわせて、はじめてドイツ戦車を製作することになりました。





今回の三号戦車のキットは、履帯が接着するタイプの連結式だったので、まずは履帯からちまちまとくっつけていきました。そればかりに集中していたら胆汁作業の連続に病んでしまいそうので、妻とレンタルした映画を見ながら作業を続け、二本見終わった段階で終了。



リモネン系のセメントを使ったのがよかったのか?曲げ癖が付けやすかったです、。。



その後、下地はプライマーカラーのオキサイドレッドで仕上げました。



ジャーマングレーはクレオスのジャーマングレーをまずは全体に吹き、続いて影になる部分を残してタイヤブラックを重ね塗り、最後にタイヤブラック+灰色9号で明度を上げたグレーを上から光のあたる部分に塗装。

履帯と転輪のゴムを塗装し、カタログモデル的な状態で完成です。 実は、この状態も結構好きなのですが、他のモデラーさんの作品とのバランスが悪くなってはいけないので、軽く汚しをいれました。



見下ろしアングル。三号戦車特有のバランスの良さが魅力です。



見上げアングル。実車の頼もしさが伝わってきます。



後部から。単色塗装は今回が初挑戦ですが、ごまかしの効かない難しさを実感しています。


**総括**


AFVにで戻って以来、日本軍戦車ばかりを製作してきた私ですが、本来AFVへの興味はドイツ軍ミリタリーから来ているので、以前からドイツ軍戦車には改めて製作に挑戦してみたいと考えていました。

今回はプロポーションモデルですが、メカ好きの私としては、次はインテリア再現モデルに挑戦してみたいですね。 日本軍では難しいネタですが、ドイツ軍用でしたらキットもアフターパーツもある程度選べるので、ぜひやってみたいです。


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