いよいよ、タミヤのリニューアル版1/350戦艦大和の【新】決定版の製作開始です。 今回は、構造物のエッチングにはライオンロアのエッチングパーツをメインに使用したのですが、製作開始時にはまだライオンロアのパーツが発売されていなかったため、主にポントスモデルパーツがメインとなる装備品から製作を開始し、シールドなしの25mm三連装機銃の製作から開始しました。 使用したのは既に発売中のポントスモデルのパーツなのですが、艦船模型スペシャル誌でのレビュ ーにおいても「悟りが開ける作業になる」パーツということで、心してかからなければなりませんでした。 まず、タミヤのプラパーツの銃身部分を切り取り、穴あけガイドとなるエッチングパーツを貼り付けた後、ピンバイスで0.4ミリの穴をあけ、真鍮挽き物のパーツを取り付けるところから作業ははじまりました。 |
真鍮挽き物の銃身の根元には不要部分があるので、これを切り取りつつ植え付け、銃座の側面パー ツを切り落としてエッチングの座席を取り付け、完成です。 |
↑全体像 挽き物銃身の精度が素晴らしいです! |
↑100円玉との比較 |
真鍮挽物の銃身の取り付けは、一見すごく難しそうに思うかもしれませんが、根気さえあれば実はそれほど難しくはありません。 個人的にはポントスモデルパーツの最も価値の高いパーツと思いますので、省略するのはもったいないですし、パーツセットを購入された皆様には、ぜひこの機銃身の取り付けをオススメしたいと思います。 25mm三連装機銃には、さまざまなアフターパーツがありますが、これまで使用してきた中で、この機銃は間違いなく最高です。 ぜひ挑戦してみてください。 ちなみにエッチングの方は基本的には非常にはとてもやわらかいエッチングなので、環型照準器などは、ちょっと気を抜くと「首を傾げたような角度」になってしまうので注意が必要です。 次は、シールド付き三連装機銃の製作です。 |
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