2006年にリニューアル前の1/350戦艦大和を使用した決定版の製作記事を書いてから6年が経った2012年、改めて大和の徹底したディティールアップに挑戦することになりました。 2006年当時はWW2の1/350日本戦艦キットといえば、大和しかありませんでした。 ハセガワやファインモールドなどの装備品もまだ世に出てはおらず、使用パーツもまだまだ限られる中で、精一杯の事をしたつもりでいましたが、その大和が完成した後、ハセガワの長門型戦艦を皮切りに、アオシマとフジミの金剛型戦艦、伊勢型、扶桑型と、1/350艦船模型の世界に一気に火がつき、パーツの精度や考証も驚く程進化しました。 そして2011年、ベテランキットと化していた大和もついにリニューアルが施され、「ポントスモデル」そして前回の決定版製作時にも大きな戦力となった「ライオンロア」から、驚く程の精度とコストパフォーマンスを持ったパーツセットが発売され、1/350戦艦大和のリニューアルキットを徹底ディティールアップする準備は整いました。 今回はパーツの種類こそ少なくなりましたが、内容的には以前にも増してボリュームを増した、【新】決定版の製作記事をご紹介します。 |
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