この作品は、製作依頼によって製作させて頂いたものです。
ご依頼者様からは細部に渡って詳細な製作指示をいただきましたので、その通りに製作させていただきました。以下、ご指示の内容です。
>>>隼鷹本体
1/700日本航空母艦隼鷹1945(タミヤ)を使用
隼鷹専用エッチングパ−ツ4枚組(artist hobby製)を使用(21号、13号電探、起倒式マストも含む)
ファインモールド日本海軍空母用パ−ツセットを使用
ファインモールドナノ・ドレット飛鷹/隼鷹型空母用を使用(探照灯は全て展開状態とする)
レインボ−モデル1/700 日本海軍 弾片防御ロープを使用
ジェニュインモデル1/700マントレット&土嚢セットで艦橋、機銃台座等に、マントレットと、土嚢の取り付け
ハセガワの水密扉セットで、水密扉の取り付け
ハセガワの舷梯&係船桁セットで舷梯を再現
ファインモールド日本海軍空母用エッチングで着艦指導灯を再現
単装、連装、三連装機銃の盾にご用意いただいたエッチングを使用
ピットロ−ドのNEシリ−ズを使用。(噴進砲などをメインに、武装以外で使えるものは使用する)
電探以外で専用エッチングとはナノドレッドでかぶるパーツは、ナノドレッドのプラパーツを使用
舷灯、応急舵、舷外電路、人員救助網、信号灯、ホ−スリ−ル、チェ−ン等は、前回、製作の残り分を使用
空中線、各種の旗、救命浮標の取り付け、旗竿、高角砲の射界制限枠と遮風柵の支えを真鍮線で製作
機銃スポンソンの三角片を切削し、支柱を自作する。
外舷塗装はピットロードカラーを使用する。
甲板塗装はお送りいただいた写真を参考に、いつものタンより少し暗めのブラウンとする。
汚し塗装は飛行甲板以外のところに強めに施す
他の加工は、以前、製作させていただいた隼鷹と同じ仕上げとする。
>>>飛行機
ピットロ−ド日本海軍機6を1箱使用
ホビ−エレメンツ1/700 日本海軍艦載機用デカールセット2
上記のデカ−ルを使用して、隼鷹の搭載機を製作
飛行機のディテ−ルアップは、0.2ミリの真鍮線でアンテナを追加し、金属テグスで張り線を加工
>>>追加加工
飛行甲板最前部に二箇所のラッタル設置
左舷後部起倒マストのスポンソン拡張と単装機銃追加
左舷後部起倒マスト下部のスポンソンを外側にせり出させて25mm三連装機銃追加
艦橋左舷側の吸気口は、くぼみの部分に先に黒をさし、そのあとにエッチングを取り付ける
艦橋右舷側の吸気口内部をつや消しブラックで塗装する
艦橋側面の黒板を塗り分ける
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