フジミ1/350航空母艦 飛龍
徹底ディティールアップ決定版









1/350航空母艦『飛龍』製作記 その3



この項では制空隊の零戦21型の塗装の様子をご紹介します。前回の記事の最後で御紹介したようにクリアー成形を生かすべく、最初の段階で風防にゾルを塗ってマスキングを行いました。




クリアー成形のパーツを塗装する場合、下地なしでは発色が軽くなってしまいがちですので今回はあらゆる色を塗り重ねました。この写真はまず最初に、機体内部の色(コクピット色)を全体に塗装した様子です




続いて、明るいグレーのサーフェーサーを重ねました。このサフは、コクピット色の下地代わりとなります。




続いては、透け防止のための黒を吹きます。今回は隠ぺい力の強い、黒系サーフェーサーをムラなく塗装しました。




そして、機体色の下地として再び明るいグレーのサーフェーサーを重ねます。(3回もサーフェーサーを吹き重ねることから)機体表面のモールドを潰してしまわないように薄吹きを心がけました。




明灰白色を塗り重ねた様子。写真では先ほどのグレーサフの状態とほとんど差がないように見えますが、中間層に黒を挟んでいることから密度のある発色になりました。




カウリングや主脚、タイヤなどは筆で塗り分けました。まだマーキングがなく、プロペラなども取り付けていないので少々不自然ですが、それらの作業の様子は後ほど御紹介します。次項では97式艦攻の塗装の様子をご紹介します。


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