この項ではこれまでに作ってきた各パーツの取り付けをご紹介します。前回まではまだ船体だけでしたが、今回の作業では棟上げのようにあっという間に完成イメージに近いところまで持ち込むことができました。 まだまだ細かな作業は残していますが、ここまで来れると製作者としても一安心です。 |
別に作っておいた各構造物の取り付けは、キットの組み立て説明書の順番に従って行いました。まずは中央付近からはじめ、マスト、後部艦橋、クレーン、主砲という順に接着を進めていきます。 |
中央付近のアップ。これまで色々と手を入れてきた各構造物が一体となり、徐々に戦艦のイメージに近づいていく様子は本当に楽しいです。 |
航空作業甲板周りの様子。搭載機は船体との艶や汚し方の違いを演出する目的でまだ接着していませんが、あとはラッタルを取り付ければ大方の作業は完了です。 |
搭載艇と前部艦橋を取り付けると、かなり完成のイメージに近づいて参りました。このアングルは、金剛型戦艦を見るときに個人的に特に気に入っているものです。 |
今回はお客様のご希望で9mカッターを多めに搭載し、ダビットを舷側に振り出させた状態としました。縄梯子とクライプバンドも再現し、機能美を重視したイメージです。 |
写真では少々伝わりにくいのですが、全てのパーツには軽めにウォッシングを入れました。(最終的にはサビ汚れも若干加える予定です) 残す作業は25mm機銃の取り付けと、張り線と旗と搭載機の追加などです。 次項では残りの作業の様子をご紹介して参りますので、ぜひご覧くださいませ。 |
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