ハセガワの1/350航空母艦『赤城』のフルディティールアップ製作記第18回。 今回は船体と飛行甲板の接着を済ませた様子を御紹介します。 |
苦労して仕上げてきた船体と飛行甲板がようやく一体となり、ようやく航空母艦としての全容が見えてきました。 |
右舷後部の様子。飛行甲板と機銃スポンソンを繋ぐラッタルは、エデュアルドのエッチングパーツを使用する事で精度を高めました。 |
左舷船首付近の様子。お客様からのご希望で、ボートダビットにはタスキ状のクライプバンドを再現しています。 |
左舷後部は高角砲デッキや運貨船の搭載甲板などの開口部が多く、見応えのある部分です。 |
船尾短艇甲板両サイドの支柱脇には緑と赤の舵柄信号標を取り付けました。このパーツはハセガワパーツにもエデュアルドパーツにも付属していないので、汎用品を流用しています。 |
飛行甲板裏側トラスの見上げアングル。作業員ポケットと格納庫側面通路を繋ぐラッタルは(ハセガワパーツでは踏み板が抜けていないため)エデュアルド製のエッチングパーツに交換しました。 |
ハセガワ1/350航空母艦『赤城』の作業も残すは艦橋、マスト、飛行甲板上の索具類、各種救助ネットと張り線の取り付けのみとなりました。最終的には汚し塗装を加え、艦載機やフィギュアも搭載しなくてはいけないため、完成まではまだまだ遠そうです。 |
後部からの全景。次回は艦橋の製作の様子を御紹介します。 |
next |
左側にメニューページが表示されない場合はここをクリック |
↑Android版のダウンロードはこちら↑ |
↑iOS版のダウンロードはこちら↑ |