バンモデリング 1/700青函連絡船『羊蹄丸』船の科学館仕様








BANG 1/700フローティングパビリオン『羊蹄丸』

この作品は、船の科学館ジオラマに乗せる目的で製作したものです。

バンモデリングのキットをほぼそのまま製作し、塗装を一部2011年仕様に改めました。





羊蹄丸の左右からの全体像。塗装は鉄道カラーから国鉄特急色を使用しました。アイボリーは実船より少し暗い印象ですが、引き締まった印象で気に入っています。



低いアングルから見ると、現役時代の連絡船の姿を彷彿とさせてくれます。



ジオラマに乗せた羊蹄丸。実際にはフローティングパビリオン羊蹄丸にはライフボートはこのようにたくさん積まれておりませんので、このあたりはリサーチミスになります。大目に見てください(笑)


**総括**


今回の製作では、バンモデリングの技術の高さにうならされるばかりでした。

モールドの細かさやパーツの合い、気泡のなさはもちろんですが、反りの出そうな部分にはナットを埋め込んでねじ止めできるように設計されている点や、組み立て図がきちんとイラスト化され、塗料の調合比まで記載されていることには本当に驚愕しました

羊蹄丸の実船は青函連絡船の廃止以降、東京のお台場の船の科学館に繋留保存され、私もこの10年で6回に渡り訪問をしました。

船の科学館が休館したことをきっかけに、いまでは愛媛県の新居浜に移動し、まもなく一般公開が行われます。

6月までの短い期間ではありますが、ぜひとも羊蹄丸の最後の姿をレポートしたいと思いますので、またweb上でご覧頂けましたらと思います。


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