**総括**
現在の宗谷の姿を再現したいという思いは、初めて宗谷を訪れた2006年以降、ずっと持ち続けていました。
そのときはまさか羊蹄丸とセットでジオラマ化する事になるとは思ってなかったので、ハセガワ1/350の加工をイメージしていたものですが、キットの精密さもあり、自身のスキルではそのような加工はまだまだ不可能と思っていたところ、シールズモデルの大変組みやすいキットとの出会いがあり、このような模型が完成しました。
港湾ジオラマは岸壁や施設が見所なのは間違いありませんが、なんといっても主役は船ですので、ジオラマを演出する見せ場のひとつとして、満足の良く宗谷が再現でき、大変有意義な製作となりました。
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