AW11のノーマルエクステリアデザインはフロントからリアまで破綻なくまと
められています。フロントにエンジンがないためボンネットフードは低くお
さえられその先端には格納式リトラクタブルヘッドライトが納められています
管理人HIGH-GEARedのAW11は購入時の外装の傷みが酷かったため、
レストアも兼ねて外装の多くに外品エアロパーツを使用しています。
もともと純正状態でフルエアロっぽいデザインのAW11だけに、社外エアロ
を装備したAW11は比較的珍しいと思います。
生産終了からおよそ15年にもなるAW11に使用したエアロパーツはフロント
バンパーのみが新品で、あとは中古絶版、汎用、セミオーダー、ワンオフな
どが混在し、比較的安価なもので揃えてますが、トータルでは上手くまとま
ったのではないかと思ってます。
オーバーフェンダーはデザイン的なもので、純正フェンダーを切断するなど
ワイドトレッド化を目的とする作業は現状では施してません。
2003年6月、ボディをFERRARI純正ロッソコルサFER300/12に全塗装しました。
FERRARIオーナーの知人のツテで、専門ショップから入手した塗料を使用、
ピンク下地のクリアー仕上げで陽の当たり具合で色調が変化する独特の色彩
ですごく気に入ってます。
また、ボディ塗装に伴ってホイールやロールバーに自家塗装を施して赤と黒
に色調を統一しました。ウインドウは一部をアクリル製に交換してあります。
2005年にはオーバーフェンダーの公認を取得し、３ナンバー車両になりました。
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