ウォーターラインシリーズ





ここではHIGH-GEARedが組み立てた艦船モデルをご紹介します。


1/700 ウォーターラインシリーズが中心です




小学生の時から作り続け、少しずつ作りためていた艦船模型です。

小学校高学年くらいかしばらくブランクがあったのですが、その後90年くらい
からまたすこしずつはじめ、近年ディティールアップをはじめるようになるま
での素組のものをここで紹介します。


航空母艦赤城(手前)および加賀(奥)


航空母艦蒼龍(手前)および飛龍(奥)


航空母艦翔鶴(手前)および瑞鶴(奥)


戦艦扶桑(手前)および山城(奥)


戦艦長門(手前)および陸奥(奥)


巡洋戦艦榛名(手前)および戦艦日向(奥)


戦艦大和(手前)および武蔵(奥)


写真手前から戦艦:大和、武蔵(就航時)、長門、榛名。空母:赤城、加賀、飛竜、蒼竜、瑞鶴


手前の空母は加賀、その奥に赤城(ともに改装後)、長門。左手前は金剛級巡洋戦艦の榛名


手前が空母蒼竜、真ん中に飛竜、奥が迷彩塗装後の瑞鶴。

僕がこのシリーズにはまりはじめた以前と違って艦船プラモは現在では大変
高価なものになってきてます。。その分新しいパーツも盛り込まれているの
ですが、新しいものとそうでないものとのモールドの差が激しく、うまく仕
上げるにはかなりの気合が必要です。


また、最近のウォーターラインシリーズのユーザーの製作レベルは以前と比
べると比較にならないほど向上し、最近新しくリリースされるキットもそれ
に合わせて製作の難しいものが増えてきたように思います。

部品を共用するために、ブルワークや構造物をつける穴をあける指定とかな
らまだしも、モールドを削りとって年代の違いを再現するものなどがでてく
ると、モールドを残したまま素組のままでは考証どおりのモデルを完成させ
ることが不可能などころか、一部には船の形にすらならないものもあります。

一部の熱狂的ファンを除いて、はめこみだけで完成するガンプラやパズルの
ように組みあがるタミヤのAFVなどに慣れ親しんだ一般的な小学生のモデラー
にとって、ディティールを犠牲にしないでモールドを削り取って成形しなお
すことは非常に難易度が高く、また穴を開けるためのピンバイスや特殊な工
具を持っている子供達というのは非常に少ないと思います。

僕が小学生のころはニッパーに接着剤、そして塗料と筆だけで無心にこうい
った模型を作ったものですが、近年の値段の高さにくわえ、この難易度では
ますます子供達の艦船模型離れは進んでいくのではないかと、時々寂しい気
持ちになることがあります。





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