神戸ベイクルーズ ロイヤルプリンセス
キャッチフレーズは なんと「関 西 最 大 級 の 豪 華 遊 覧 船」!
遊覧船『ロイヤルプリンセス』は、もともとはアメリアという名前で長崎ハウステンボスとオランダ村との連絡に使用されていた双胴船(ハウステンボスのパンフレット画像の一部には、今でもアメリア時代の同船が写っています)で、神戸ベイクルーズに買い上げられ、神戸港にやってきました。
比較的小型の船ですが、居住空間は大変広く、乗船人数は500名を誇ります。
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外観
ロイヤルプリンセスの外観は非常にシンプルで、双胴船の船体の上は積み木細工のようですが、白い塗装と均等に配置された窓から、古代ギリシャの宮殿のような印象も受けます。
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デッキおよび船内の様子
後部デッキからの眺め。双胴船ですのでローリング(横揺れ)はほとんどありませんが、ピッチング(縦揺れ)は少々大きく感じました。 船酔いに弱い方は少々注意が必要かもしれません。
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船内にはこれでもか!とばかりに座席が配置されています。居住空間はきわめて広く、軽食やお菓子類も販売されているため、1000円という格安の乗船料金を払ってちょっとしたランチクルーズ気分を味わうのにも良さそうです。
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船首側の座席はすぐに埋まってしまうので、取りたい方は早めに乗り込みましょう。港ではスタッフの皆さんが呼び込みを行っているので、すぐにみつけることができます。 クルーズ中は、スタッフから港の設備の説明が分かりやすく行われるため、遠洋に出るというよりも、港を見学したい方にはまさにうってつけです。
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