フェリー おおさか




船室およびパブリックスペースはフェリーふくおか以上の豪華さで大満足の船旅

大阪南港と九州新門司港を結ぶ名門大洋フェリーが1991年に就航させた「フェリーおおさか」。 「フェリーふくおか2」より10年前の設計ですが、北欧風のインテリアを取り入れた設備の豪華さではフェリーおおさかをしのぎます。


外観および全体像



「フェリーふくおか2」の紹介ページでも触れましたが、フェリーの全景を撮影するのは難しく、いつも苦労しているのですが、、今回の旅では門司港のターミナルでフェリーおおさかの模型を発見しましたので、こちらでご紹介したいと思います。まずは船主側の様子です



こちらは船尾側の様子。フロア構成は非常にシンプルで、ファンネル後部の広場にはヘリポートが備わります。



ちなみに、実船を離れたところから写そうとすると、こうなります(笑)。模型が置いてあって、本当に良かったと実感しています。

共有スペース、デッキなど



デッキはフェリーおおさかとほぼ同様のシンプルな構成で、船室を挟んで両舷に伸びる長い通路が特徴的です。



左舷中央部から船尾方向を臨む。



船尾の広場はヘリコプターが駐機できる大きさがありますが、ヘリポートの表示は消されていました。



船尾からは、車両甲板からはみ出した車が見えます(笑)はみだす程に利用者がいるのは、船舶ファンからすれば大変うれしいことです。



エントランスホールは丸い吹き抜けとなっており、画像には映しきれていませんが、上層に伸びる3本の柱が宮殿を思わせるような構造になっています。



階段もお洒落な造形で、フェリーとしてはかなり客船を意識した内装がデザインされているという印象を受けます。



レストランはフェリーふくおかとは違い、完全に仕切られたレトロモダンな雰囲気で、ディナーはバイキング形式となっていました。



お勧めは九州産の明太子とローストチキン。もちろん、全て食べ放題です。

特等船室(デラックス)の様子



ツインのベッドの様子。部屋のスペースは、フェリーふくおか2より広いようです。



化粧台の様子。フェリーおおさか独特の北欧風インテリアでデザインされています。



定員2名としては大きすぎるほどに立派なソファとテーブルも用意されています。



もちろん、バスルームも完備。落ち着きのある贅沢なゆとりの空間を満喫できました。




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