ハセガワ　1/350戦艦三笠　 ハセガワ　1/350 この三笠は、CHERRY&ANCHORでの販売様に製作したもので、ハセガワのキットをベースに、エデュアルドのエッチングパーツとKAモデル製木製甲板によるディティールアップを施したほか、主砲身および、副砲身をMASTER製真鍮砲身に交換しました。 また、ディスプレイケース用の台座として、今回初めて本花梨という木材を使用しました。高級感があり、お勧めです。 当完成品はCHERRY&ANCHORにて販売中ですので、購入希望の方は商品ページをご覧ください。　 ↓↓↓↓↓ スケールモデル完成品販売　CHERRY&ANCHOR　商品ページ 前甲板の様子。木製甲板の質感をご覧いただけます。羅針艦橋はエデュアルドのエッチングパーツを組み立てたものです。 マストや煙突周りのステーの様子。ボートにはオールを配しました。 中央構造物全景。 中央構造物左舷から。副砲にも真鍮砲身を使用し、開口した砲口を再現しました。 大小の艦載艇の様子。速射砲にはエッチングの防盾を取り付けてあります。 後部艦橋付近のクローズアップです。 吃水線上をトリミングして画像をモノクロ化しました。 実艦のイメージを楽しめるので、これからもこのような画像を掲載していこうと思います。 ＊＊総括＊＊ ハセガワの1/350戦艦三笠は、現在の1/350艦船模型ブームの初期のキットではありますが、現在でも組みやすさと完成度のバランスは随一と言える名作キットで、NHKドラマ「坂の上の雲」放映で再び注目を集める中、ハセガワの限定パーツが再版されるなど、模型会でも再び注目を集めつつあるようです。　 今回は、エデュアルドのエッチングパーツをメインに使用したのですが、同社は同じくハセガワの赤城用エッチングをリリースするなど、純正エッチングを豊富に揃えるメーカーに臆せずに挑戦的な商品展開を続けているので、今後に大いに期待したいです。　 同じく、今回はKAモデル製木製甲板シートやMASTER製砲身など、前回のファインディティール製作時にはまだリリースされていなかったニューパーツを豊富に盛り込み、キットの素性の良さも手伝って、非常に満足のいく完成度に仕上がりました。 モデルファクトリー　ハイギヤード用に取り寄せた本花梨製台座も、誉れ高い三笠を飾るのにふさわしい高級感で、製作した当人の手前味噌ながら、この三笠の完成度は大変気に入っております。 当完成品はCHERRY&ANCHORにて販売中ですので、購入希望の方は商品ページをご覧ください。　 ↓↓↓↓↓ スケールモデル完成品販売　CHERRY&ANCHOR　商品ページ

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