2010年最後の作品紹介は、ハセガワはもとより、1/350艦船模型キット業界を代表する大作キットと言ってもいい、1/350航空母艦『赤城』です。
ハセガワの1/350空母「赤城」は、その登場時から、キットおよびパーツの豪華さが大きな話題となり、HIGH-GEARed's HOBBY WORKS!!におきましても、展示会などにお越しいただいたサイトをご覧の皆様から「赤城はいつ作るのですか?」とお尋ね頂く事も多く、個人的にも製作を大変楽しみにしていたのですが、2010年になり、JMC大阪の合同展示会というきっかけもあって、ようやくの製作となりました。
HIGH-GEARed's HOBBY WORKS!!におきましては、1/350スケールの日本海軍艦艇において、様々なメーカーのパーツを使用した「ファインディティール」という作例をこれまで多数掲載して参りましたが、今回の赤城は、真鍮線やプラ板のような材料を除くと、ほぼ全てハセガワのパーツのみで仕上げたもので、赤城専用の別売りパーツをほぼ全て使用し、艦載機もハセガワ製に統一した、ほぼ「準ハセガワ仕様」ということで、今後、これらのパーツを使用して製作を予定されているモデラーの皆様のご参考にして頂けましたら幸いです。
また、従来通り、同仕様の赤城の製作依頼も受け付けておりますので、興味のございます方は、ページ最下段にあります「モデルファクトリー ハイギヤード」のページにお進みいただき、お問い合わせくださいませ。 なお、当ページに掲載しております赤城につきましては、すでに売約済みとなっておりますので、御依頼の際には同じものをいちから製作させて頂く形になります。
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