戦艦 三笠
ハセガワ 1/350戦艦三笠 インジェクションキットについて






ケースは三笠専用品です。




ケース、展示台について

こうして、1/350戦艦三笠が無事完成しましたが、決定版というからには模型本体のみが完成しても、
やはり立派に展示できる状態を作らない限りは完成品とは言えません。

そうした状況を作るのに必要なケースおよび展示台は、今回はハセガワの1/350戦艦三笠専用ケ
ースを使用しました。

HIGH-GEARedがこのケースを手にした時、実はまだこの三笠ケースは一般的には市販されて
はおらず、それではどうしてこのケースを手にすることができたかと言いますと、実は初回限定版
に付属していた懸賞の応募ハガキを送付し、見事当選して手にしたものなのです。

以前から、1/350戦艦三笠を立派なケースに展示したいと考えていたHIGH-GEARedにとって、こ
れは願ってもないハセガワからのプレゼントでした。

ケースは木製(硬質ファイバーボード?)の台座と、ガラス色に調色されたアクリルケースの組み合
わせによるもので見た目の高級感も高く、全長、全幅の割りに背が高い明治艦艇にピッタリのサイ
ズとあって、市販化された際には、この先いつか製作予定のイースタンエキスプレス1/350クニャ
ージ・スワロフ用にもう1個購入しておきました。


↑キットの飾り台は工夫されたデザインのものが付属していますが、今回は普段愛用している金属
製の飾り脚を使用しました。この飾り脚について良く質問を頂くのですが、小西製作所のもので、
中にボルトを通して固定するものです。 展示状態の模型を安定させるのに役立ち、また見た目も
豪華で価格も安いのでオススメです。


↑ネームプレートはキットに付属のデカールを真鍮板に貼り付けました。真鍮板はホームセンター
で購入したものを、デカールに合わせたサイズに切って使用しました。


1/200戦艦大和ファインディティール製作記にも記載しましたが、2005年秋から2006年春にかけて、
HIGH-GEARedは船の模型が多数展示された博物館をいくつか観覧した経験から、船の模型と供
に展示されている、船のスペック等を表示した銘板に魅せられるようになりました。


↑そこで、今回は簡単な要目票をパソコンで作り、ゴールドラベルに打ち出してそれらしく仕上げてみました。
日本海海戦時の詳細データが見当たらなかったので、建造時の要目になってしまいましたが。(苦笑)


↑それだけでは飽き足らず、簡単な紹介文も作ってみました。限られた文字数内で、上手く実艦
の概要、経歴を説明する難しさに気づかされました。 


↑こうしてみると、船体をすっぽり覆う大きさの展示台もなかなか良いですね。以前に木工所に
見積もりを出して頂いたことがあるのですが、特注するとなると、このような展示台はなかなか
高額になる場合が多いので、ケースも含めて安価にリリースしてくださったハセガワさんには頭
が下がります。

一時期、「近年のハセガワ1/700WLキットが初心者には組みにくくなってきた」などと、苦言を
掲載したことがありましたが、そうしたユーザー側の声が届いたのか?この三笠は大変組みやすく、
この製作記を見ていただければ分かるように、本当にユーザー側の立場にたって、隅々まで配慮
がいきとどいた素晴らしいキットに仕上がっています。


↑ハセガワの純正アクリルケースは透明度を犠牲にしない程度に薄くクリアーグリーンに調色され、
このように断面が緑がかって見えることで、ガラスに近い発色になり、高級感を演出してくれます。 

最近、模型製作に関して何かと「縁」を感じることが多いのですが、このディスプレイケース当選も、
模型人生の中で忘れられない思い出のひとつになりました。


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